Nanchan's Custom Gun

【COLT SAA 2nd】

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1956年から製造されたモデル。その美しい仕上げでコレクターの間では一番人気のあるモデルです。

第二次世界大戦後しばらくして、コルトSAAの需要が高まり、コルト社は1956年からシリアルナンバー「0001SA」から1974年「73000SA」までの間製造しました。

CAW COLT SAA 2nd 実物から採寸設計というのが売り文句でしたが、それ以上に精度の高い作り込みというのが一番の魅力ではないでしょうか。特に一体形成されたシリンダーボルトなどを見ると、CAWの「製品作り」へのこだわりをいやがうえにも感じられます。プレーンモデルはまさにバーゲンプライスと言える価格設定だと思います。

写真はブラックモデルからのブルーイング。以前発売されていたプレーンモデルに比べ、シリンダーボルトの上がるタイミングが早くなっています。ですので、ブルーイング後は気軽にハンマーコックが出来なくなるのがちょっと難点なところです。
ですが、プレーンモデルのバレルはは打刻印であったため部分的に薄いことが多くブルーイングするためには再刻印が必要でした。
ブラックモデルの深く美しい刻印は、ブルーイング後に気軽にアクション出来ないということを差し引いても余りある魅力です。

CAW SAAのブルーイング
CAW SAAは同社製品と比較しても硬質な質感に仕上がります。金型への射出圧の違いなのでしょうか。
ただ、シリンダーノッチ間に1cm程の染まりムラが出来やすいようで、ちょっとしたコツが必要になります。
このモデルは実銃から採寸されているため各部の形状を修正する必要はないのですが、そのフォルムを崩さないように作業をしなくてはなりません。
そしてゴツイトリガーガードとバックストラップを含む各金属パーツ類を丁寧に仕上げてやれば、精密機械のような質感を持ったSAAが完成することになります。 <<BACK>>