Nanchan's Custom Gun

●Bisley Mode●

Bisley Bisley Bisley Bisley

コルトSAAのバリエーションの中で一際個性的なモデル。ターゲットモデルとして登場しました。

独特な形状で長いグリップを持ったSAAビズリーモデル。ちょっと見ただけで、それと解ってしまうほど個性的な形をしています。
1894年に登場し、ネーミングは英国のビズリー・ターゲット・シューティングレンジから拝借した物だそうです。
当時、ワールド・シューティング・チャンピオンシップ・ビズリーマッチは国際的に知れた大マッチでした。
1899年のビズリーマッチに参加したコルト ビズリーモデルは半分近くのトロフィーを独占するという高い性能を発揮し、その他のチャンピオンシップでも活躍することになります。

バレルサイズは4 3/4、5 1/2、7 1/2が一般的で、その他SAAに準ずるサイズの物もありました。

写真はハドソン ビズリーモデル。この様なモデルをモデルガン化してくれるのは、やっぱりハドソンしかありませんね。
しかし、実物グリップも付かず作りがちょっと雑でハンマーコックでシリンダーが完全に回転してくれません。そんなことで酷評する方も沢山いるようですね。
でも、ブルーイングをすることでビックリすることになります。このモデルガンほどプルーイングで表情が変わる物も少ないのではないでしょうか。今まで不恰好に見えていた独特のラインが、とても美しいラインへと生まれ変わるのです。

実銃は当時、個性的でとても美しいターゲットモデルとして存在していたのかもしれません。

ビズリーモデルの最もポピュラーな口径は、.32-20 次に、。38-40、ハドソンがモデルガン化した.45LCはマイナーな口径でした。

ハドソンBisleyModelのブルーイング
SAAのモデルガンの中ではキワモノ的存在として扱われているのではないでしょうか。
実際、一般的にはあまり人気もないように感じます。
ですがブルーイングすると、SAAの中でも一際美しいデザインであることをを知ることになります。
基本的に作業内容は同社SAA1stと変わらないのですが、ちょっと面倒くさい形のハンマーとトリガーガード、バックストラップ。トリガーもそうですね。
このちょっと大き目の金属パーツ類がbisley独特の形状を形作っています。ですのでここも丁寧に仕上げてやる必要があります。 <<BACK>>